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アドバリューの新たな取組み

電力開発事業

2010年12月

ブータン王国向け キャパシタ・太陽光発電パネル・LED照明の供給

株式会社アドバリュー(以下アドバリュー)は、11月8日、「未電化地区向けグリーン電力開発事業におけるキャパシタ・太陽光発電パネル・LED照明の供給業務」をブータン王国政府経済省エネルギー庁再生エネルギー局から受注しました。受注金額は約50万USドル。事業資金はアジア開発銀行が拠出します。

本事業はブータン王国の、電力公社の配電網が行き渡っていない辺地の学校・病院等、100箇所の公共施設向けに、LED夜間照明設備とキャパシタ(蓄電池)・太陽光発電パネルによる発電システムとを当社がパッケージ化した商品を供給するものです。キャパシタはアドバンスト・キャパシタ・テクノロジー株式会社(東京都昭島市)製です。

重金属不使用のキャパシタ、再生可能エネルギーを利用する太陽光発電パネル、省電力・長寿命のLED照明とを組み合わせた本パッケージは、科学的汚染物質だけでなくCo2および将来的な廃棄物も削減した、環境に優しい発電・照明システムを可能にしました。大規模なインフラ整備工事を必要とせず、送配電網の整備が困難な山岳地帯・離島等への設置も容易です。本事業における形式でのキャパシタの応用はおそらく世界初と考えられます。

環境負荷の少ないエネルギー転換の必要性が全世界的に高まる一方で、なお電力がもたらす恩恵を受けることができない未電化地域が世界には多数存在します。今後、発展途上国の電力インフラ整備に向けた、世界開発銀行・アジア開発銀行・政府開発援助(ODA)案件を対象に、本商品を積極的に提案して行く予定です。

アドバリューはこれまでに培ってきた、異なる産業にまたがるパートナーシップによって、時代が要請する最先端の商品の開発・構築をコーディネイトし、より良い社会作りに貢献していきます。